2018年2月1日木曜日

2017年 6月の色々・・・その他の出来事


エヴァディオのRS25ホイールセットです。

重量は1472gとそこまで極端に軽い訳ではないですが、アルミエアロスポークで組み上がった剛性のあるホイールは自転車の反応性を高めてくれます。

それにベアリングもセラミックなので、転がりも滑らか!

フルクラムのレーシング0が欲しいけど、ホイールに15万円以上かけるのは勇気がいる・・・

そんな人にピッタリのホイールです。

税込み定価が107784円が高いか安いかって話にもなりますが、そこで高いと感じる人なら、はなからフルクラムだのカンパだの、マビックだのと一丁前にホイールの話をしなければ良いだけの話で・・・

通常・・・実際に体感できるくらい効果を感じるホイールを手に入れようと思ったら、最低でも10万円前後より高いホイールを買うくらいの覚悟は必要です。

勿論5万円前後からでも十分、軽くて使えるホイールは用意できるのですが・・・

セラミックベアリングとなると、一気に価格は高騰しますよね。


アルミスポークに文字も入っていてカッコいいです。


基本的な設計はTOKENのホイールとよく似ています。

しかし剛性感はこちらの方が更に高い感じです。

カーボンフレームにだったら、断然このホイールがマッチするでしょう。

カラーリングも現在はレッド以外にもラインナップされています。

現在市販されている全ての完組みホイールの中でも、特に高性能な部類に入る事を考えるとコストパフォーマンスは抜群に良いと言えるでしょう。

そもそもホイールは消耗品ですので。

自転車屋の店主がこう言うのもなんですが、『お金に余裕がある』とか『ホイールを何本か使い分けている』とかでもない限りは、15万円以上のホイールに手を出す事自体がオススメできない事なので、是非焦らずに熟慮して頂きたい。

それはそうと栂池から帰ってきた後、トミーさんからホイールのオーバーホールを頼まれてベアリングのシールを剥がしてみたのですが・・・


ノバテック製のハブはシールドベアリングなのですが、このように錆が出ています!

ある程度の防水効果はございますが、雨の日に走った後などに放置するとこうなる事がございます。

トミーさんのホイールを組んでから1年半近くなる事も踏まえて考えると、あり得なくはない現象です。


幸い研磨剤を入れて回した後しっかり洗浄し、ウレアグリスとオイルを添加したら滑らかな回転に戻りましたが、よくこれでトラブルなくつがいけサイクルを走れたものだと・・・

当店の手組みホイールに使用しているハブは、セラミックベアリングに匹敵するくらい良く回るスチールボールを採用していますが、メンテナンスを怠るとこういう事になるので、皆さんもご注意くださいませ!



これはブリヂストンの展示会で見た自転車ですが・・・


女の子用の自転車『エコパル』のカラーリングがお洒落になっていてビックリ。


OPENプライスの自転車って子供っぽいデザインの自転車が多いのですが、少し大人っぽい感じになったのではないでしょうか?


こちらはシティー車の『エブリッジL』


この車種はアルミフレームで進みが良いので、通勤や通学用におススメです。

僕は個人的に好きな車種です。


そして『アシスタベーシック』にミニサイズが出てしまいました。


電動アシスト自転車は10万円以上して当たり前なんですけど・・・

それでも「10万円は高い!」と言って、なぜ電動アシスト自転車が10万円以上する必要性があるのかを真面目に考えようとしない消費者はまだまだ多いのです。

そういった方に「やむを得ず」オススメするのがこのモデル。

こんな事を言ったら怒られますが、バッテリーの容量や規格、互換性など・・・

あらゆる面で見て頂くと1~2万円ケチらずに、最新型を買う方が後々後悔しない事が解ります。


ブリヂストンで言うならばこのフロンティアシリーズをはじめとした、デュアルドライブが絶対にオススメです。

バッテリーの電圧規格といい、ふらつきのしにくいシステムといい、回生充電及びブレーキアシスト機能といい、ベルトドライブといい・・・

メリットが多過ぎて、他の電動アシスト自転車と比較するのも面倒に思えてくる。

当分はこのシリーズの天下でしょう。


6月24日(土)走行会では久々の表六甲を上りました。


まるでつがいけサイクルの反省会みたいになっています。

表六甲は楽じゃないけど・・・

たまに上ると気持ちいいですね。


そしてコーダーブルームさんがまさかの6月時点で、早くも2018年モデルをぶち込んできちゃいました!(クロスバイクのみ)

この新型のレイル700のレッドがカッコイイ!


思わずジオン公国のマークを入れたくなるのはガンダム世代故なのか・・・


リアディレーラーも早速、新型になっていました。

このカラーは結構売れています!

当店にもまだ1台、バックヤードにこっそりと在庫を隠し持っています。


6月最後の休暇は加古川まで足を伸ばして、『ルート65』の美味しいハンバーガーを食べました。


そして僕が周りの反対を押し切って2台目のインプレッサを購入した罰として、この日は中古車ではございますが、留美さんに原付をプレゼントする事になりました。

最初僕の持っているJAZZ(アメリカンタイプ)を譲ってあげると言ったのですが、「そんなヤンキーみたいなバイクはいらない!」と切り捨てられてしまいました。

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