2015年9月29日火曜日

9月9日は展示会三昧!その4~コーダーブルーム編~


入ったらいきなりファーナ・SLのホンダチームカラーが・・・

かっこいいけどちょっとイカツイですね。


これは本家本元ファーナ・プロのチームレプリカ。


先日も既に1台入荷して販売しましたが、レイル700の新色!

人気のウォーターブルーにイエローの差し色・・・意外に綺麗です。


個人的にこれはB社のパクリだと思っていますが・・・

ホワイトに”ホニャララ”グリーンの組み合わせです。

これは間違いなく売れる色ですね(笑)


新色のイエローとブラックも悪くはありません!

基本的にレイル700はよく出来ているので、来年度も売れ筋になる事は目に見えています。

2015年モデルまでに見られたチェーンの長さが短くて、ペダル(クランク)を逆回しするとすぐにチェーンが脱落する件についても、この2016年モデルでは適正な長さに直して頂きました。

そういう柔軟な姿勢がさすがです!


そしてロードコンポーネントにカーボンフォーク採用の、レイル700SLも相変わらずの人気で、早速客注を頂きました!


個人的にはリミテッドモデルがかっこよくてオススメではございますが・・・



そして廉価モデルのレイル700Aも、今回はカラフルになって登場!

デザインに賛否両論あるそうですが、僕は全然いいと思います!


特にこの色は絶対に売れますね!


アルミフレームのファーナシリーズはジオメトリーを見直して・・・

これまで脚力のない方でも踏みやすい・・・言い換えれば硬いフレームだったものを、ホイールベースを長くして直進安定性を向上しつつ、コンフォートな乗り心地に仕上げているらしい。

何よりカラーリングがかっこいい!


このグリーンもコーダーブルームらしくなくて、悪くないですね!


2015年の春限定モデルだったファーナ・SLのピンクは人気だった事もあって、2016年も継続!

しかもサドルにまでデザインが追加されています。

単に値上げするだけではなかったんですね(笑)



そして何より・・・今回のコーダーブルームが最も本気で頑張ったのが・・・


スチールフレームのロードバイクですよ!

完成車参考例ですが・・・


ロゴの刻印入りのステムに、ヘッドパーツはカンパニョーロ・レコード!

「マジか~っ!」


ボトルケージの取り付け箇所もラグ仕様。


エンドはリッチーを採用。


チェーンステーのブリッジは普通でしたが、これがあるか無いかだけでも、こぎ出しが全然違う!

個人的にはデ・ローザみたいに、チェーンステーにひし形の潰しを加えて欲しかったが・・・


リアブレーキキャリパーのマウントブリッジは綺麗に仕上げています。


仕様パイプはカイセイの019をメインに、一部022を採用。

国産にこだわったというのが判るギャランティマークだ。

重量はヘッドパーツ&フロントフォーク込みで2.5~2.6kg程度との事で・・・

完成車だと、頑張って8kg台前半の重量にはなってしまいます。

まあスチールバイクの良さって、重量からは図り知ることができないところにあるもので・・・

実際に乗ってみないと判らないものなんです。


このマツダのサインでお解かりかも知れないが・・・

そうです!今回のフレームはカスタムビルダーの松田氏に製作をお願いした、LEVEL(マツダ自転車工場)製なのです。

ラグ周りやバックエンドにメッキ処理を施した本気ぶりもさながら、そこまでやるのか?って話です。

ホダカ(コーダーブルーム)のお偉いさん曰く・・・

「この仕事の為に、どれだけ通い続けて・・・そして(酒を)飲んだ事か・・・。」と、苦労話なのか痩せない事への言い訳なのか、よくわからない説明をされておられました(笑)


カラーは基本的にシルバーとブルー・・・


そしてグリーンの3色だが・・・

なんと1万円追加すればカラーオーダーできるらしい!

これはとっても嬉しいじゃありませんか。



しかしなのだ。

フレーム価格を聞いたら・・・驚くだろうな(苦笑)




ズバリ27万円(税抜)!

間違いなく本気です。

そうでもなければデ・ローザよりも高い売値なんてつけれません!

早く試乗車を用意して欲しいですね。

試乗させてもらえたら・・・また改めてインプレッションを掲載したいと思います!

それでは次の展示室へ移動します。

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