2015年2月5日木曜日

厄払い・・・行っても良かったのかな?(汗)

今年で前厄の僕ですが・・・

「いやいや、毎年厄年なんじゃないのか?」

「まさか・・・これが俗にいう天中殺?或いは大殺界って奴じゃないのか?」

ここ5~6年そんな事が続いている訳なんですね。

つまり今年から3年間はそれ以上の災いと対峙しなくてはならないのか?

考えただけで・・・もはや溜息しか出ません。

そもそも僕は霊合星人なので、元々浮き沈みが極端な運命なんです。

そういえば留美さんも霊合星人・・・。

うちのスタッフ・・・どんだけよ!

気にしたらダメだと思いつつも、占いってつい見てしまいますね(笑)

パンドラの箱だったらどうしよう?とか思いつつ・・・

木星人マイナスと金星人マイナスの霊合星人である僕は・・・

まあそんなに悪い事を書かれてなかった感じですが、油断は大敵ですね!



そもそも仕事も波乱続きですが、最近特に体調が悪い。

しかも親同然の大叔母を失い、尚且つその後の手続き等で何かと振り回され・・・

そんな訳で色々な人に心配され、「厄払いに行きましょう!いや、絶対に行かなきゃダメだよ!」って誘われて・・・


行ってきました厄神さん!


大叔母の四十九日が終わっていないので、神社には行っちゃダメだとは思いつつも、「ごめん、おばちゃん!これだけは許して!」ってな想いで、六甲八幡神社の境内へ・・・


すごい人の数!

そこらじゅう人!人!人!

巫女さんが舞いを舞ってお清めを施した後、四隅の竹の葉や枝を持ち帰ると、魔除け(厄除け)になるのだそうで、皆さんそれを狙って集まって来るのだそうです。


スピーカーによる案内放送で・・・

「儀式の後、皆様仲良く竹の葉を分け合ってお持ち帰り下さい。」とあったのですが・・・

これだけの人たちがそれを聞いて、「えっ?仲良く?無理じゃないの?」って各々に呟いている声が方々から聞こえて、ますます壮絶な奪い合いが待っているであろう事を想像させる。

「恐っ・・・。」



巫女さんの舞いが始まりました。

神様が降臨できるよう、竹に囲まれたエリアにお清めされた白湯を、舞いながら撒き散らします!

「こんなに濡れるとは思わなかった!」と周りのレディ達は騒いでおります。

そんな瞬間にも竹へ近づこうと割り込んでくる、不届きな人もいたり・・・

確かにこれだけの人数が竹の枝や葉を狙っているのですから、奪い合いの戦争になるのも想像がつきます。

しかしいくら自分の運命に関わるお祭りだからといって、ここで譲り合いが出来ないようならカンダタと同じじゃないか?と思うのは僕だけでしょうか?


まもなく舞いが終わります。

この日は寒かったのですが、白湯をたっぷり被っても全然冷えたりしませんでした。

その後竹は倒され、人だかりが集まる。

押したり掴んだり・・・酷ぇな(苦笑)

僕は周りの人が落ち着いて取れるように「どうぞ!」って枝を支え、自分は必要な数だけ葉を頂きました。

職場の分と自分の分、留美さんの分、実家の祖母の分。

中には取れなくて、地面に落ちた葉を探している参拝者もいましたが・・・

厄を払い落とすという意味でも、落ちた葉もありなんでしょうな。

まあくれぐれも譲り合いの精神は、誰しもが持って欲しいと願いますが。

とりあえず無事に儀式に参加し、社務所で破魔矢を頂いて帰りました!

そういえばシンズバーガーの伸さんもここに来ていたそうですが、会えなくて残念です。

伸さんは本厄なので、是非お互い良い年で無事に過ごせる事を祈ります!

あっ!またハンバーガー食べに行きますね!

0 件のコメント:

コメントを投稿