2015年2月18日水曜日

2月11日(祝)ランチポタリング・・・激辛麻婆に絶品杏仁・・・

11:00集合で11:30に出発予定・・・

そういっておきながら、朝から妙に忙しい、さあ出よう!って思ったら来客が重なる。

その間先に集まって頂いたメンバーさんには少々お待ちいただく事に・・・

ちなみにこの日参加されたのはH野様とH川様、A部様とS藤様。

そして朝から仕事の打ち合わせで遅れるけど、12:30くらいになら合流できるとK南様から連絡がありました。

「という訳で・・・K南さんの事を考慮すると、本日は東側へ行く方向性で考えましょう!」

H野様は朝からどこへ行くのか楽しみで仕方がないって様子。

とりあえずA部様にK南様と交信して頂きつつ、合流ポイントを山手幹線の御影交差点に決定。


この日のランチは御影に最近OPENした四川にしようという結論になったんですね。

元々は六甲道にあった店だったと記憶しますが、なかなかの人気店でいつも行列が出来ているイメージがあります。

結局出発が12:15くらいになった我々は、12:39に現地に到着!

K南様お待たせ致しました!!

そしていつも行列のお店が空いている?

「よっしゃ~!まだ行列になってへんぞ~!」って歓喜の声で近付いたら・・・

「はぁ?本日定休日?国民の祝日に休んでるんじゃな~い!」(怒)

この様子を地元女子中学生に笑われて、ちょっとかっこ悪いじゃないか・・・と思いつつ。

「どうします?ここまで来たら西側へ戻るのもしゃくに障りますよね?」(笑)

実は六甲道にも気になる洋食屋があったり・・・、久々にバーガーピットにも行ってみたい。

しかし基本的に後戻りという言葉や行為が、大嫌いな僕としては前進あるのみ。



H野様との会話の中で、JR西宮近くの淡路島バーガーって言うのも有かな?それで口直しにアローツリーでスイーツって言うのも効率的でいいんじゃないの?って話になったんですね。

ところが岡本に差し掛かって状況が一変する。

そういえば・・・なのだ。

岡本にも四川あったよなぁ~って、見たらやっぱり同じ文字じゃないか!

「これは運命ですね!ここにしましょうか?」

「いいんじゃないですか。」

そして店前に自転車を停める。


それまで誰も並んでいないので、すんなりと入って食べれそう・・・って思ったら・・・


すかさず5人連れの先客に先を越されてしまった。

鍵をかけてる間に・・・なんて事は、自転車乗りランチ(ティー)タイムあるあるだが・・・

おいおい!どうでもいいけど退いてくれない?

次の順番にサインしたくても、サインボードの前に集まって動こうともしない。

こういう場所では常に、周りへの気配りを忘れないでもらいたいものです。

隣を見たら・・・


エルドミンゴ!

ここも以前から気になっているが、まだ行った事がないのだ。

「なんだかここのハンバーガーとかタコスも気になるよね~?」

「サインする前に気付いていたら、そっちに心が傾いていましたね。」

そうです。

一度御影でケチはついたものの、姉妹店を見つけた以上は、ここで食べなきゃ納得いかない!!

有言実行、初志貫徹・・・僕の好きな言葉です。

結局30分近く待たされましたが、6人掛けの円卓に案内されました。

全員ウィークデーランチを選択し、H川様は牛肉と野菜のXO醤炒め!?をメインに選ぶ。

S藤様は白身魚のフライ甘酢ソース仕立て!?だったかな?

あとの4名は「四川料理と言えば麻婆豆腐しかあるめぇ。」ってな感じで注文完了!

まあお店の名前が『四川』っていうだけで、ここが四川料理専門店と決め付けるのはナンセンスかもしれませんが・・・

四川風の中華料理・・・なのかも知れませんし。

これは余談ですが・・・四川料理って名前はメジャーなのに、四川料理の専門店って意外に少ないんですよ。

中華料理には、広東料理、北京料理、上海料理、四川料理とあるのですが、中華料理と一括りにされるものの大半は広東料理を指しています。

実際に横浜の中華街でも、神戸の南京町でも8割以上は広東料理じゃないでしょうか。

確かに最近は四川料理のお店が増えているみたいですが・・・

僕が旅行会社の営業で横浜の中華街に料理と料金の交渉に行った際、2日間かけて飛び込み営業しまくったのですが、あれだけ広い横浜中華街においても、団体で食事の出来る四川料理のお店は重慶飯店しかありませんでした。

四川料理は辛い!とか、麻婆豆腐のイメージで誰もが知る名前ですが、そもそも田舎の郷土家庭料理って事もあり、四川料理ってカテゴリー自体が無かったというか・・・代表的なメニューを他の中華料理でも作るようになって、わざわざ四川料理と名乗る必要性が少なかった?みたいな感じ。

しかし郷土料理って響きにはロマンがあるので、一度は本場の四川料理を食べに中国の重慶へ行ってみたいものです。


まずは前菜とサラダです。

四川料理は香辛料を効かせた料理ってだけではなく、海鮮メニューも得意なんです。


ザーサイとスープ、ご飯(大盛)も登場!

そして最後にメインディッシュ!


「う~ん!なかなか辛そうやなぁ~!」

これに山椒を振りかけて食べる。

本来乾燥肌の僕は匂いもそうだが、見てるだけで全身が痒くなる!

「ここまで自転車で走って身体が温まっていなかったら、今頃悶えて死にかけていましたね。」(笑)

H野様もA部様も、K南様も辛くて「ヒーヒー」言いながら食べていました。

特にK南様はレタスとか生野菜が苦手なのに、この時ばかりは辛さを堪える意味でも、積極的にサラダを貪っていました(笑)

僕は冬場、乾燥肌のお陰で香辛料を避けていますが、本来は辛いもの大好きなので・・・


非常に美味でした!


食べ終わって尚、空腹感に満ちた顔を僕がしていたからなのか・・・S藤様に白身魚を分けて頂きました。

白身魚も美味しかったです。

辛いのが苦手な方は魚がベストかと・・・

そして愚かにも写真を撮り忘れてしまったのですが、一番最後に口直しで杏仁豆腐が出てきます。

ここの杏仁豆腐は絶品です!

今までこんな美味しい杏仁豆腐に出会った事がありません!!

そりゃ聘珍樓や萬珍樓、華正樓で食べるような超高級杏仁豆腐なら、或いはもっと美味しいのかも知れませんが、僕はこれまで食べた杏仁豆腐で「また食べてみたい!」って思えるものに出会った事がなかったので、この日は最後の最後でズキューン!とハートを打ち抜かれました。

その後食後のティータイムへと向かいたかったのですが・・・

行きたいお店が多すぎて、逆にどこに行っていいのか判らないという状態。

迷うくらいなら定番!って訳で、茶家か?ツマガリか?って話になったのです。

結果、留美さんに買って帰るお土産の事も考えたら・・・

「ケーキよりもたい焼きですね。」って結論に落ち着き、進路を苦楽園の茶家に向ける。


丁度6名席が空いていてよかったです!

この日僕は嬉野茶と、たい焼きを2尾頂きました。

定休日が被るので、最近来る機会が減った茶家ですが、僕はここの佇まいが好きなので、非常に落ち着きます。

帰りは芦屋の岩園町を抜けるアップダウンを経て、山手幹線を逆戻りで帰りました。

思ったんですけど・・・

S藤様がメッチャ速くなっていませんか?

以前は坂道が苦手で、バイクコントロールにも覚束無いところがあって、ずっと心配していたのですが、岩園の10%の上りも普通に、足を着く事無く上って来られました!

こういうメンバーさんの進歩していく姿を見れるのって、本当に嬉しいものですね!

でも嬉しさのあまり、ちょっとハイペースで走り過ぎたみたいで・・・

帰着後H川様に「先日の走行会よりきつかったですねぇ~。」と、ご指摘を頂きました(苦笑)

次回の走行会は極力・・・手抜きをしないように気をつけます(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿