2013年6月22日土曜日

第17回『TEAM EURO』走行会

今日は身体に堪えました(笑)

当店スタッフの中富君に1本取られました(汗)

お陰で悔しいやらしんどいやら・・・

でもメチャクチャ楽しかったです!

今日の参加者は過去最高の9名!!

これだけ大所帯になってくると走行会らしくなりますね。

そしてようやくY田様とY崎様が一緒に走れる日がやって参りました。

早速Y田様からお借りしたペダルとシューズを装着して、Y崎様がビンディングデビュー!

シマノのSPDペダルなんで、なかなか最初は上手くビンディングをはめることができません。

スタート時間の7時を大きく回ってましたが、とにかく脱着に慣れて頂きました。

やはりY崎さんはセンスいいですね!

すぐにビンディングをものにしちゃいました。

さて・・・本日は僕がアシストを務める日です。

O様親子とN様の3名に、何とか再度ドライブウェイ40分切りを実現できるようにする事が、最大のミッションでした。

まずI様とアシストの中富君を先行させ、2分後に僕を含む4名がスタート。

オルベアーズとY崎様の3名が更に4分後にスタートというオーダーでした。

しかし僕の組は出だしからO様がギアトラブルで出遅れ、一度スタートを切った3名がUターンするロスが発生。

結局O様はそのまま先行し、僕とM嬢、N様は更にUターンしてからO様を追うような形で再スタート。

再度は最初の上りが一番きついので、M嬢やN様にはきついスタートとなったに違いありません。

それでも僕の掛け声に合わせ、声を出しながら着いて来てくれました。

僕は結局21Tのスプロケで、ほとんどダンシングでのんびりと走りました。

N様は26Tのギア、O様は27T、M嬢は28Tのギアで固定!

最初のピークに上るまでは変速禁止令を出していました。

とにかく一番軽いギアで、脚を残す走りに徹してもらう事が第一条件!!

傾斜のきつい区間はダンシングで筋肉をリラックスさせ、緩い区間では脚を休めながらのんびり走る。

それでもほぼ予定通り20分15秒で二本松まで上りました。

本当は・・・20分以内が理想でした(笑)

そこからは下りから上りに切り替わる区間の度に惰力を利用する走りを徹底し、それでも大竜寺までは呼吸を整える事を優先で、ペースを抑えて走行。

すると序盤にものすごい勢いで抜いていったはずのY崎様が止まっていて、Y田様がアシストに回りながら走っているではありませんか!

どうやらY崎様も、皆から速い速いと言われていた事がプレッシャーになっていたみたいで、序盤にオルベアーズを引き離す事に力を使い過ぎた模様。

そうです!

再度ドライブウェイはペース配分を間違ったら、たちまち魔のコースに変貌します。

ところで僕のグループを先行しているO様もまだ見える距離ではあるものの、リードを続けています。

できれば会話のできる距離で走りを分析して差し上げたかったところではございますが、まだ後ろにM嬢とN様が控えています。

とにかく2人にそろそろペースを上げるように指示し、外人墓地の下りを通過した辺りから僕は本気で走りました。

再度公園で復活したY崎様をすぐに刺し返し、そのままO様も抜き、とにかくここを踏ん張らなきゃタイムは出ないぞ!と叫んで走りました。

結果、F様が33分台でトップ。

ラストで巻き返した僕が38分。

Y崎様とY田様がやはり38分台。

そしてO様が39分48秒!

続いてM嬢が40分20秒程

N様は下りで後輪がロックしてコースアウトしたロスもあって、42分弱。

それでも僕のグループはほぼ満足のいく結果が出せました。

I様は47分かかりましたが、これまで100%出し切って走っていたのが80%くらいで走れたそうで、確実に体力と自信が備わってきた感じがします。

あと実はY田様が落車してしまい、ステムが曲がってしまいました。

怪我は擦り傷と打ち身程度で済んだのが幸いでしたが、路面の悪い日は怖いですね。

西六甲の上りは他の5名を先に行かせ、オルベアーズと僕と中富君が残り、Y田様の自転車の応急処置を終えてからスタート。

Y崎様がグロッキーになっていたので、心配だった僕は先行して、先に出発したグループを追う。

すると西六甲唯一のヘアピン手前でY崎様を捉える。

やはり自信を失くして1人遅れていたのです!

何とか元気付けて引っ張ろうと失速した次の瞬間・・・

後ろから中富君とF様がものすごい勢いで追い上げてきたのです。

どうやら落車のダメージでペースが上がらないY田様の後ろでウズウズしているF様を見た中富君が、一度最後尾に下がってからアタックを仕掛けて、F様を刺激したのが原因だった模様。

中富君のアタックが思いの他パンチが強すぎて、僕は全く反応できず・・・

というより、反応してカウンターでもかけようものなら、こっちが潰れてしまいそうだったので、追わなかったが本音。

Y崎様にも追わないように指示を出し、徐々に追い上げる作戦に切り替えました。

しばらくしてF様も脚を休めるため失速していたので、合流して一緒に中富君を追い詰めようと結託。

更に進むとO様親子とI様を振り切って、先程まで先頭を走っていたはずのN様を吸収。

N様は「もう限界!脚が攣る~!」とか言いながら、結構いいペースで途中まで僕の追走グループに着いてきていました。

やっぱりN様って本当は走れる人なんだな~と実感しました。

さて、そろそろ六甲牧場まであと1.7kmの看板が出てきたのに、未だ中富君の背中が見えません(汗)

これはやられました。

強烈なアタックを決められてしまったみたいです。

それでも諦めずに・・・

今度は脚を戻したF様が追走グループを引っ張ります。

F様はロード歴が長いだけあって、とてもスピードがあり、ペダリングも滑らかです。

実は昨日店の近所の子供たちに振り回されていた僕は既に筋肉痛で、脚は限界近くまで使っていました。

それだけに自分のペースを維持するしか手立てが無くて、F様に反応して更にペースを上げるには至りませんでした。

すると今度は後方から更に復活したY田様がアタック!

何だかんだ言ってもY田様は根性があります。

でも脚の残っていない僕は六甲牧場手前のラストの上りまでペースを変えずに追走。

そしてF様とY田様を刺し返したところで、今度はY崎様がアタック。

中富君に追いつく意味でもこれは便乗しないといけないと思って、とうとう僕も戦闘態勢に切り替えたその瞬間・・・

「中富君追いついたぞ~!」とY崎様が叫んだのです。

次の瞬間僕は「Y崎さん声が大きい!そんなん叫んだらあかん!」と言いながら失速(笑)

今ので中富君が逃げを決めてしまったので、どうにも追い込みきれなくなって、さすがにモチベーションが崩れてしまったのです。

計算どおり追い込めなかったのが悔しかったですが、今日はなかなか面白い戦いができました。

そろそろこっそり自主錬をやらないとやばいな~と思いましたが、とりあえず溜まりに溜まった疲れをどうにか抜きたい今日この頃です。

次週は今日みたいなアタックを決めさせないと心に誓い、下山してきました(笑)

これは表六甲ゴール地点の丁字ヶ辻で記念撮影!

撮影者は中富君。

これは中富君とY崎様が入れ替わって撮影。

皆さん疲れてへとへとですね!

それではO様!

次週は『ツール・ド・美ヶ原』頑張ってきて下さい!!

美ヶ原のタイム=再度のタイム×3

これはほぼニアなデータです。

確実に2時間は切れるはずなので、落ち着いてペースをコントロールして下さいね。

では残りのメンバーは次週・・・

どこの坂道を走りましょう?(笑)

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