2013年4月21日日曜日

春のサイクリング・・・おすすめコース5

今回は再び京都駅を出発するコースです。

お馴染み烏丸口より出発しましょう。
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まずは大原を抜けて途中峠を目指します。

京都大原と言えば・・・
やはり『三千院』ですよね?

そして・・・
しば漬けの存在と・・・
大原女を忘れてはいけません!

スタート前に塩分を摂っていない方はしば漬けを食べて走りましょう!(笑)

誰だ?「しば漬けと京都って何の関係があるの?」なんて言っている奴は!?

しば漬けは立派な京都名物なんですよ!

発祥の由来としては、平家の生き残りである建礼門院徳子が名付けたという説が有名です。

さあ鯖街道の途中峠まで行ったら、琵琶湖を目指していざ堅田まで!

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道の駅でドリンクを補充したら・・・
琵琶湖大橋を渡ってさざなみ街道を走ります。

琵琶湖大橋の通行料金は以前なら軽車両扱いで20円かかっていましたが、現在歩行者と自転車は無料です。

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ルート2を使用!


『鮎家の郷』は琵琶湖周辺では一番大きなドライブインなので、琵琶湖産の淡水魚の甘露煮などお土産が満載。

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更に近江八幡市にある日牟禮八幡宮を目指します!


近江商人発祥の地近江八幡といえば、日牟禮八幡宮で商売繁盛のご利益を頂きましょう!

そして縁起物には名物『赤こんにゃく』
見た目はグロいが結構いける!

僕は唐辛子味の赤こんにゃくが好物です。

更に近江八幡といえば・・・
ご存知『たねや』と・・・
たねやの洋菓子部門である『クラブハリエ』ですな(笑)

クラブハリエといえばリーフパイとこの・・・
バウムクーヘンが大人気!

焼きたてが食べた~い!!

その他近江八幡には見所がいっぱいですよ。
水郷としても有名な近江八幡では、桜に菜の花、花菖蒲など春から初夏にかけて季節の花と、レトロな町並みを楽しむ遊覧船が出ています。

レトロな町並みといえば、ここ近江八幡がウィリアム・メレル・ヴォーリズ建築発祥の地なんです。


どうですか?この100年近く経っても色褪せない建築。

建築や設計に精通する人ならヴォーリズ建築の素晴らしさは解るでしょ?

神戸周辺もヴォーリズ建築が多い事で知られています。

旧居留地38番館や旧ユニオン教会(現フロインドリーブ)、関西学院大学、神戸女学院大学など、誰もが知っている建物ばかりでしょ?

しかも元々英語教師だったヴォーリズ氏は近江商人魂も持ち合わせており、現『近江兄弟社』を創立後、メンソレータムを日本に広めるなど、ビジネスの手腕もかなりのものだったみたいです。

なお現在メンソレータムの商標はメンソレータム社を吸収したロート製薬傘下の『日本ジョセフィン社』が持っている為、近江兄弟社は『メンターム』という旧商標を使って同類商品の販売を続けています。

ちなみに僕が旅行会社に勤めていた頃、何の因果か同じビルに日本ジョセフィン社が入っていました(笑)

さあ丁稚羊羹のバウムクーヘンサンドに、刻んだ赤こんにゃくをまぶして食べた後は(もちろんそんな愛知県の某喫茶店のようなチャレンジ精神旺盛な冒険メニューはございませんが)・・・

そろそろ次の目的地へ移動しましょう。
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県道14号線~県道164号線を走り、甲賀市を抜けて・・・
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ルート2の国道307号線経由で信楽へ行きましょう。

『信楽陶苑たぬき村』で昼食というのもオススメです。

ここは基本的に団体旅行の昼食をしていますが、予約すれば少人数のグループも可能です!

なぜここを薦めたいかというと、ここの料理には素晴らしい食材が2つ隠し味として使われているからです。

ひとつはこちら・・・
信楽といったら日本最古のお茶『朝宮茶』です。

4~5月は茶摘みのシーズンですね!

宇治茶の原種とも云われ、深みのある味わいが最高で、カテキンもたっぷりです。

次にこちら・・・

鹿児島県の福山黒酢『桷志田(かくいだ)』です。

ここの黒酢は信楽焼の瓶に2~3年寝かせた最上級の黒酢です。

しかも『鹿屋体育大学』の自転車競技部が補給飲料として活用し、血中の酸素摂取量がアップしたなどの成果を出しています。

そしてなんと、その瓶をプロデュースしているのが信楽陶苑たぬき村なんです。

3年前にお亡くなりになったたぬき村の社長が、必死にこのプロジェクトを進めていた時の事を、まるで昨日の事のように覚えています。

たぬき村の社長は僕が旅行業界に入って間無しの頃から、まるで父親のように接してくれた恩師なので、この人への恩を僕は一生忘れる事はないでしょう。

という訳で今後商売が順調に伸びていった暁には、朝宮茶や黒酢を使ったサプリメントを当店でも取り扱いたいと考えています!

どんどん当店のお客様が増えてくれれば、僕は全国の恩人たちに恩返しができるので、それが当面の目標です。

さあそれでは次へ向かいましょう!
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『叶匠寿庵・寿長生の郷』です。
叶匠寿庵は先日、哲学の道の案内でも紹介いたしましたが、本家本元がここなんです。

近江八幡の『たねや』と大津の『叶匠寿庵』といえば、全国の百貨店でも出店しているので、大抵の人ならご存知かと思います。

ここ寿長生の郷では四季の花々を愛でる事ができる広大な庭園の中に、和菓子の製造工場があるのです。

ここで栽培された植物なども食材として採用されています。

茶道教室なども催されていますので、興味のある方は是非!

では次の目的地へ・・・
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瀬田川を北上して再び琵琶湖を目指します。

余談ですが、瀬田川=宇治川=淀川って事を皆さんはご存知でしょうか?

これって意外に知らない方が多いんですよ(笑)

大津から国道1号線を京都に向けて走り、最後の締めは『井筒八ツ橋本舗追分店』となります。

この滋賀県と京都府の境目に井筒八ツ橋の工場があるんですよ!

工場見学の他、たっぷり試食して色々な種類の八つ橋を味わえます。

季節限定の八つ橋など、新しい味覚を積極的に開発しているのが井筒さんの素晴らしいところであります。

ちなみに僕がイチオシなのは八つ橋ではなく・・・
この走り井餅っすわ(笑)

もちろん八つ橋も美味しいですが、僕はこれ!!

もう喉が詰まるまで食べ続けたくなる美味しさです。

是非皆さんもお試しあれ!

では再び京都駅まで帰りましょう。

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ルート4を使用して下さい!


今回の総走行距離は約140kmとなります。

目安となる走行時間は5時間~7時間半程度。

休憩時間などを加えてトータル7~11時間くらいを目標に走って下さい!

それではお疲れ様でございます!!

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