2013年3月9日土曜日

第2回走行会?

何故はてなマークかというと・・・

本日は『TEAM EURO』メンバーの皆さんがお仕事で参加できないとの事で、僕一人だけで走ってきたので、「走行会?」とさせて頂いた次第です(笑)

さて僕一人となると若干モチベーションが下がる訳で・・・

一体どこを走ろうかと悩むんですよね~。

大抵の道は走り尽しているので、新鮮味なるものは既に無いもので(笑)

で、だらだら走りながら考えた訳ですよ。

「一人だからこそ行けるコースにしよう!それに一人だからって温いコースを走っていたんじゃ示しもつかないし、自分に負けたような気がして嫌だ!」

そして向かったのは高羽交差点・・・

そうです、表六甲を上ろうと思いました。

思えばもう13年以上ここの登坂を上ってなかったな~。

「今の自分に30分を切る力は無いけど、再びその域まで復活する為には、やはり今上らないとあかんやろなぁ~」と勇気を振り絞って挑みました。

まずは鶴甲の2.1km区間ですが、一応脚を残しつつタイムアタック!

しかしタイムは平凡な9分48秒(汗)

以前なら38×17~19のギア設定で、シッティングのままグイグイ上っていたのに、今回は38×19でダンシング、疲れたら38×21のギアでシッティングの繰り返しで、なんかだらだらと上ってしまいました。

途中ロードで歩道を走るライダーがいたので声を掛けつつ、負けないように頑張って走ったけど、しかし遅くなったなぁ~(涙)

初めて鶴甲タイムアタックに挑んだ20歳の時は、上りが苦手で大嫌いだったにも関わらず、9分ジャストで走っていたので、その時よりも遅かったのがショックでした(笑)

ここで心が折れそうになる。

一人だからってまたドリンクを持参せず、相変わらず塩を舐め忘れて挑んだせいで尚更。

やむを得ず六甲ケーブル下駅前でドリンクを購入して1本飲み干す。

そこで先ほど抜いたロードレーサーの人が六甲台方面へ下って行ったので・・・

「あ~やっぱ下山して違う道を走ろうかな?」となりかけましたが、「いや、あかんあかん!だからこそ上らな負けや!」

そう自分に言い聞かせて再スタート。

暑くて汗をかいたのでグローブを外し、ウインドブレーカーもジッパーを開いて走り出す。

ところがケーブル下駅前から新六甲大橋下交差点を横断した最初のヘアピンまでの区間が、表六甲最大の難関で・・・

さっそく心が折れそうになって、さっとUターンして大月台から下って帰りたい衝動に駆られながら・・・

「くそ~!今抜いていった車のドライバーに舐められてたまるか~!」と持ち直して、何とかヘアピンまで上り切る。

ここからはインターバルで緩くなったりきつくなったりの繰り返しなので、呼吸を整えて走ることができる。

それでも表六甲料金所跡の手前の200m程の区間が、また傾斜がきつくなっており・・・

「あ~Uターンしたい!」と思うも・・・

そこで先に六甲を上って下山するライダーとすれ違い、「おはようございます!」と挨拶してしまうと、結局引くに引けなくなり走り続ける。

その後次の難関である、3連ヘアピン~鉢巻展望台の区間に来ると、立て続けに2人のロードレーサーとすれ違い、心が折れそうになる度に「負けるな!」と言われている気分になり、何とか鉢巻展望台を通過・・・

ラストの上りも気力で上り切って無事に丁字ヶ辻まで登頂!

ケーブル下駅でドリンクを飲んでグローブを外す間、少し休憩して脚休めをした形にはなりますが、実走行時間としては、高羽~丁字ヶ辻の7.9kmの上りは46分50秒で上れました。

全盛期の1.5倍以上も時間がかかりましたが、今回は50分以内を目標にしていたので、まあとりあえずは合格点でしょう(笑)

でもこんな事じゃ東六甲のタイムアタックなんてまだまだチャレンジできないなぁ(汗)

まずは表六甲で40分切りを最初の目標に頑張ります!

下山の道中3組4名のライダーとすれ違いました。

「ファイトー!」って声を掛けたら皆さん笑顔で挨拶を返してくれました。

最近登山で挨拶のできないハイカーが増えている様に、自転車でも挨拶のできないバカタレが増えています。

それだけに今日は何と清々しい気分で走れた事でしょう!

やっぱり山は最高っすね!!

ただ下りで首がしんどいのだけは辛いです。

労災で医療費を処理したくなるくらい首が痛い(笑)

まあこれもスポーツ障害なんで、リハビリしながら一生付き合っていかんと駄目なんですけどね。

とりあえず今回の総走行距離は23.5km

実走行タイムは1時間25分00秒

途中2度のドリンクタイム、信号待ち等を足して1時間45分程で帰ってきました。

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